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Fig.3. Developmental changes of motion ranges at the hip,knee and

ankle joints during take off in the jump and reach.

それらは本研究での2歳児の動作(図1)とほぼ同様で、未熟な運動形態のものであった。
年齢に伴う跳動作の発達については、以下のように、踏切における脚の動作、腕の動作、滞空局面における動作に分けて考察した。

3. 踏切における脚の動作

踏切動作中に最も深くかがみ込んだ時点での腰、膝、足関節の屈曲角度、および、踏切の離地時の腰、膝、足関節の伸展角度の年齢別の平均値を求め、両角度の差(伸展角度一屈曲角度)を踏切動作中の各関節の動作範囲とし、その年齢変化を示したのが図3である。いずれの関節においても、年齢とともに屈曲、伸展がともに増大し、動作範囲が経年的に拡大する傾向であった。とりわけ、最大かがみ込みの時点における腰関節と膝関節の屈曲の年齢にともなう増大が顕著であった。このことは、年齢にともなう踏切動作中の下肢の動作範囲の増大が、主としてかがみ込みにおける腰と膝の屈曲の増大によって生じていることを示している。また、2歳児の各関節の動作範囲が、他の年齢の値と比べてとくに小さいことが明らかであり、脚の動作の未熟さが示唆されるが、その原因はかがみ込み時点の腰、膝関節の屈曲が少ないことによるとみられる。
これらの結果は、年齢とともに予備的なかがみ込みが増大し、しだいに反動動作を有効に使った踏切ができるようになることを示している。

4. 垂直跳における腕の動作

年少児の垂直跳における腕の動作は三次元的で、さまざまな様式がみられる。したがって、脚の動作のように角度変化や動作範囲によって評価することが難しく、たとえそれらの変量を求めても動作の特徴は把握し難い。そこで、被検者らの腕の動作をいくつかのタイプに類型化し、これらのタイプの年齢変化から腕の動作の特徴や発達をとらえることにした。類型化にあたっては、腕の動作の方向(Upward,Downward,Sideward)、動作の様式(Swing,Extension,E1evation)、目標物への手のリーチング動作や、両腕の反作用(Reach.ingarmとNon−reachingarmによる)の有無などを動作カテゴリーとして用いた。
その結果、図4に示したようにType.A,B,C,D,E、および、反作用の有無に関するType.0pの6つのタイプが得られた。Type−Eには未熟なType.E1,E2,E3を含めて、ひとつのタイプとして扱った。それぞれのタイプの特徴は以下のようである。
Type−A:身体後方へのバックスウィングに引

 

 

 

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